フォークリフトの年式が分からない…年式を調べる方法

フォークリフトを普段に乗っているけれど、あまり年式は意識している方も少ないのではないでしょうか。

新しいフォークリフトを購入する際に、中古の販売サイトや販売店などでは、ひとつの判断材料として見ることはありますが…。

今まで使っていたフォークリフトを売る際など、年式を伝えなくてはいけない場面は少なからずあります。

そういった場面で、「年式が分からない」とならないために、どこを確認すれば、年式が分かるのか。またどこに聞いたら教えてくれるのかをまとめてみました。

自動車では、自動車検査証の初年度登録欄に記載されている年で、その車に始めてナンバープレートが付いた時になります。

メーカーの工場で生産された自動車を最初に誰かが買った日となります。

国産車の場合は、ほとんどこの初演度公録をその自動車の年式と考えますが、輸入車の場合は、初年度登録ではなくモデル年式をその自動車の年式として表記しています。

しかし、フォークリフトの場合は、製造年式で表しています。

中古フォークリフトの販売サイトを見ていても「2002年10月」などと表記されています。

では、自分の持っているフォークリフトの年式を確かめる方法ですが、答えは簡単です。

カウンター式フォークリフトだと、ハンドルの右側付近にプレートが貼られています。

また、リーチ式フォークリフトだと、ハンドルの下部にプレートがあります。

このプレートを見ることでフォークリフトの年式を確かめることが出来ます。

これは、トヨタやニチユ、コマツなどのメーカーに限らず、同じ位置に貼られています。

そこに次のようなプレートを見つけることができたら、「製造年月」を探して下さい。

その「製造年月」がフォークリフトの年式になります。

ただ、メーカーや少し古い車両になると載っていないものもあるようです。

そういった場合はどうしたら良いのでしょうか。

プレートを見てもわからないものだと、自力で年式を確認するのは難しいです。

メーカーに問い合わせて、確認してもらいましょう。
トヨタL＆F
持っているフォークリフトの製造年月日を教えてください。

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住友ナコマテリアルハンドリング
お問い合わせページ

その際に、必要になる情報としては、次のものがあります。

前もって用意しておくことで、スムーズに調べてもらうことが出来ます。

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