重機の買取王｜フォークリフトの下取りと買取り、どちらがオススメ？

長年使ったフォークリフトを手放すことは決まってるんだけど、下取りしてもらうのと買取りしてもらうのとどちらがいいのか…。

そもそも、下取りと買取りの違いは？という方もいるかもしれません。

まずは、この2つの違いについてまとめたいと思います。

下取りの意味

下取りとは、今持っているフォークリフトを売り、同じ販売店で買うフォークリフトの購入資金に充てる事を言います。

例えば、A社というフォークリフトの販売店で、フォークリフトを買った場合に、そのA社に買い取ってもらい、その買取額を新しいフォークリフトの代金と相殺する方法が下取りと呼ばれます。

基本的に、下取りは、メーカーや型式、人気などに関わらず、年式やスペックといった下取り基本価格表をベースに算出されます。

そのため、中古相場動向に逐一連動しているわけではないので、市場の値動きに応じた高い下取り額は出にくい印象があります。

また、下取りと言うのは、その販売店が新しいフォークリフトを購入してもらうためのサービスとしての位置づけになります。

買取りの意味

買取りとは、今持っているフォークリフトを売り、現金を受け取る事を言います。

買取りは下取りと違い、メーカーや型式、年式などを中古相場を元に、現在買い取れる最高値を基本として、そのフォークリフトの状態をみて算出します。

そのため、全国各地のオークションでの価格がリアルタイムに反映されます。

また、人気のアタッチメントやオプションなどがある場合には、買取額に色が付く場合が多々あります。

ただ、その反面、相場変動に敏感であるため、いつ売却するのかが明確でないと低めの査定になることもあります。

下取りと買取りならどっち？

では、どちらを選んだ方がいいのかですが…。

まず、今持っているフォークリフトを売った後に、新しいフォークリフトが必要かどうかです。

もし、新しいフォークリフトがいらない場合には、買取り一択です。

必要な場合には、次の流れを参考にしてみてください。

下取りの場合

簡単に説明したましたが、下取りの場合にはこのような流れになります。

基本的には、購入代金と相殺する方法が多いため、出て行くお金はそれほど多くなりません。

買取りの場合

基本的には、買取り業者と購入するお店は違うことが多くなるので、実際にフォークリフトを購入するまでの期間が長くなります。

スムーズに買取りをしてもらえれば、1週間以外には売ることが出来ますが、買取額が不満だったり、別の業者に査定依頼を出したりするとその分、長くなってしまします。

また、フォークリフトを購入する際も、代金を丸々支払うことになります。

一日でも早くフォークリフトが欲しい、面倒な手続きは嫌だという方は下取りに出したほうがスムーズに話が進むと思いますが、買取りに出したほうが、古いフォークリフトを高く売ることができるので、時間の余裕がある方はこちらを選んだほうが良いでしょう。

また、フォークリフトの買取業者をお探しの方はこちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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