重機の買取王｜フォークリフトにかかる税金とは

工場などで荷物を運ぶ際に活躍するフォークリフトですが、大きさによって掛かってくる税金が変わってきます。

また、フォークリフトにかかってくる税金とは何の税金でいくら位かかってくるのでしょうか？

そこで今回は、フォークリフトにかかる税金についてまとめてみました。

【フォークリフトにかかる税金】

フォークリフトを所有している場合は、税金がかかってきますが、税金の種類と税額は大きさによって以下のように変わります。

小型特殊

全長

4.7m以下

全幅

1.7m以下

全高

2.0m以下

最高速度

15km/h以下

総排気量

1500cc

必要な免許

小型特殊自動車免許

小型特殊の場合は、公道走行の有無関係なく、軽自動車税がかかってきます。

中には、構内(私有地)のみで使用しているフォークリフトでナンバープレートがない場合がありますが、市区町村に登録せず軽自動車税を支払わないと、固定資産税の償却資産として課税されることになります。

軽自動車税額：4,700円

新小型特殊

全長

4.7m以下

全幅

1.7m以下

全高

2.8m以下

最高速度

15km/h以下

総排気量

制限なし

必要な免許

大型特殊自動車免許

新小型特殊の場合も小型特殊と同じく、公道走行の有無関係なく、軽自動車税がかかってきます。

軽自動車税額：4,700円

大型特殊

全長

12.0m以下

全幅

2.0m以下

全高

3.0m以下

最高速度

35km/h以下

総排気量

制限なし

必要な免許

大型特殊自動車免許

償却資産税がかかってきます。

【注意点】

小型特殊自動車は、公道走行しない場合でも緑ナンバー(課税標識)を市町村役場に申請し、軽自動車税を納付する必要があります。

公道を走行するという場合は、自賠責保険の加入が義務付けられていますので必ず加入するようにしてください。