重機の買取王 フォークリフトの寿命は何年?稼働時間は?

フォークリフトの寿命は何年?稼働時間は?

最近、フォークリフトの調子が悪い…。もうそろそろ寿命かも…。

毎日使うフォークリフトは少しずつですが、劣化していきます。

新車で購入していれば、日頃のメンテナンスは丁寧に行いますが、中古で買ったものとなるとちょっと手を抜きがちですよね。

そこで、フォークリフトは寿命についてまとめてみました。

フォークリフトの寿命

フォークリフトには、大きく分けて2種類に区分することが出来ます。

エンジンフォークリフトのメリットやデメリットって?
バッテリーフォークリフトのメリットやデメリットって?

それぞれ、構造が異なるため、寿命も若干変わってきます。

エンジンフォークリフトの寿命

まず、エンジンフォークリフトの寿命ですが、一般的に「15年」と言われています。

ただ、これは毎日の点検やメンテナンスを行っていた場合です。

しっかりと管理していないフォークリフトは、これよりも早くダメになってしまうため買い換えることになります。

中古車市場を見てみても、7年落ち、8年落ちの車両が多く出回っていました。

では、寿命が15年と言われているのに対して、中古車市場のフォークリフトは7年落ち、8年落ちの車両が多いのでしょうか。

というのも、車両の寿命が15年ですが、修理費やメンテナンス費などを考えた場合、使う期間が長くなればなるほど、高くなってしまいます。

そのため、修理費やメンテナンス費が掛からず、買取額も高い7年目、8年目で売却する会社が多く、それに伴い、中古車市場で出回っている車両も多くあります。

バッテリーフォークリフトの寿命

また、バッテリーフォークリフトの場合には車両の寿命も大切ですが、バッテリーの寿命も考えなくてはいけません。

バッテリーの寿命は、充電・放電を1サイクルとして、1200サイクル~1500サイクルが寿命だと言われています。

毎日充電するところであれば、240サイクルとして、5年~6年が寿命となります。

また、フォークリフト自体の寿命は「15年ほど」ですが、バッテリーとの兼ね合いを考えると、実際には「12年、13年ほど」でしょうか。

エンジンフォークリフトと同じように、修理費やメンテナンス費も長く使うほど増えていくためです。

フォークリフトの買い替えの時期

このようにフォークリフト自体の寿命は12年から15年と、長いですが、仕事で使うとなると突然止まってしまうこともありえます。

そのため、寿命は「12年から15年」ですが、買い替えの時期を考えるともう少し短いということを意識しておいたほうがいいかもしれません。

稼働時間が10000時間を超えたら、買い替えの時期と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、これは、10000時間を超えたあたりから、パーツの交換やバッテリーの交換など様々な部分のメンテナンスが必要になる目安として使われています。

「10000時間」を超えているフォークリフトをお持ちの方は、買い替えを考えてもいいかもしれませんね。

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