重機の買取王 【事故事例:1】倉庫内でバック走行のフォークリフトに轢かれる

【事故事例:1】倉庫内でバック走行のフォークリフトに轢かれる

1.事故事例

倉庫内でバック走行のフォークリフトに轢かれる

○場所

陸運業

○被害

休業

○事故状況

災害当日、朝からフォークリフト3台で倉庫内の段ボール箱のパレット荷を屋外に駐車しているトラック2台に積み込む作業を行っていました。

また、倉庫内には配送用の作業指示伝票を持った作業員(1名)が忙しくあちらこちらに行き来していた状況です。

3台のうち1台のフォークリフトがパレット荷を棚から取り出そうとバックをしたところ、「ドーン」と何かにぶつかったような音がしたので、急ブレーキを掛け確認したところ、伝票を持った作業員が床上に倒れていた。

その時、警報ブザーは正常に機能していたようです。

○原因

フォークリフト運転者がバック時に後方の確認を怠ったことや、倉庫内でフォークリフトや作業指示伝票を持った作業者が混在して作業をしており、相互に注意が行き届かなかったことが挙げられます。

○対策

  • 作業者が混在して作業を行う場合には、トラック、フォークリフトの走行路と作業者の歩行通路を白線を引いたり色分けして通行を分離すること。
  • 車両系荷役運搬機械などで作業を行う場合は、作業計画を定め、作業指揮者を専任し、その作業計画に基づき指揮を行わせること。
  • 混在作業の場合は、作業指揮者間で連絡会議などを開催する仕組みを作り、相互の連絡を密にすること。
  • フォークリフト運転従事者に対する教育・指導を実施し、フォークリフトの基本操作を徹底して教育すること。
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