荷役作業員とは、仕事内容や志望動機など

転職の際や、アルバイトを探している際に、求人サイトで見かけることの多い「荷役作業員」。

トラックなどを利用したことのある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、あまりそういった経験がない方だとどういったことをするのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

一言に荷役作業員と言っても、トラックやフォークリフトを用いたもの、物流なのか港湾なのかによって変わってきます。

そこで、荷役作業員とはなにか、どんな仕事をするのかなどをまとめてみました。

トラック・貨車・船舶・航空機といった輸送機器への貨物の積み込みや荷下ろし、あるいは倉庫・ヤード等への入庫・出庫を総称した作業を行う作業員のこと。

小さい荷物では人力による手作業で行う場合があるほか、大型の貨物ではフォークリフト・トップリフター・クレーン車などの機材を使用して行う場合もあり、業種や扱う貨物の種類によって様々です。

求人サイトなどでは、次のように表記されている場合があります。

また、フォークリフト免許優遇などと書かれていることが多いのと、時給が比較的高く設定されているのが特徴です。

これは、「港湾」と字が表しているように、海から陸に荷物を降ろす作業を指します。

船に積んでいるコンテナを陸に降ろす作業です。

これは、倉庫内で荷物を扱う作業の事を意味します。

両方ともフォークリフトを利用した荷役作業ですが、特徴的なのは港で行われるか、倉庫で行われるかの違いです。

また、港湾荷役の場合には大きなコンテナを利用することが多いため、フォークリフトも1tや2tではなく、大型フォークリフトが利用されることが多くなっています。

さらに、港湾荷役作業員の方が給料が良いです。

というのも、トラックなどと違い、予定通り船が到着しないため、拘束時間が長くなり、深夜手当などが付くためです。

私は几帳面な性格で、コツコツ取り組む事が得意です。

貴社は普段から身近ににある生活用品の検品や仕分け業務を行っていることを○○で知り、私の性格に向いているのではないかと考え志望させて頂きました。

私は以前、倉庫内での荷役作業を行ったことがあったのですが、もっと大きなフォークリフトを扱いたいと思い、志望させていただきました。

また、夜間の業務が多いかと思いますが、体力には自信があり、今までの経験を活かして、御社のために活躍できるよう努めて参ります。

前職では、主に倉庫管理など在庫の入出庫や商品の梱包作業、配送をしていましたので、御社の業務内容に自分の培ってきた能力を活かせるのではと思い応募しました。

最近の2年間は、会社の業績不振により親会社の製造ラインへ出向して、作業していましたので、現場での作業や体力にも自信があります。

重機の買取王｜荷役作業員とは、仕事内容や志望動機など