重機の買取王 フォークリフト用バックアイシステムのメリットや費用

フォークリフト用バックアイシステムのメリットや費用

トラックや自動車に取り付けられることが多くなったバックアイ・システム。

車両後部にカメラが取り付けられ、後ろを確認する際に用いられることが多い機能なのですが、実はフォークリフト用のバックアイ・システムも存在してます。

そこで、今回は、バックアイ・システムのメリットやデメリット、費用についてまとめてみようと思います。

バックアイ・システムとは

バックアイ・システム(バックモニター)は、ミラーで車両の背後を確認することが困難なトラックやバス、フォークリフトに取り付けられるカメラや機能のことを指します。

車両後部にカメラ(バックアイカメラ、リアビューカメラ)、ダッシュボードにモニターを取り付け、ミラーの代わりとするものが多いです。

また、最近の自動車では、駐車の容易化の目的で、後退時に車両後方の映像をカーナビの液晶画面に映し出す「バックモニター」あるいは「パーキングアシストリアビューカメラ」というシステムが搭載されている車両が増えています。

まだ、フォークリフトにはそれほど多く取り付けられてはいませんが、徐々に増えていっています。

バックアイ・システムのメリット

現場で使用している多くのフォークリフトで、後部のカウンターウェイトと呼ばれる部分に、何かと接触したような擦り傷、塗装の剥げを見つけることができます。

あなたが乗っているフォークリフトも後方に傷があるのではないでしょうか?

実は、この傷は車両が何かにぶつかった時に出来るものです。つまり、小さいかもしれませんが事故を起こしたということです。

このバックアイ・システムを取り付けることで、次のようなメリットがあります。

  • 後方の死角確認が出来る
  • 感覚や勘に頼らず運転できる

もちろん、このバックアイ・システムを過信しすぎてはいけませんが、後方確認できる視野が広がることで、後方の追突事故などを減らすことが出来るのではないでしょうか。

バックアイ・システムの費用

実際に、このバックアイ・システムを導入しようとした場合の費用ですが、製品によって大きく変わります。

高性能
モニターが大きく、肉眼に近い見え方
カメラが複数個付いており、後方以外に左右も確認できる
50,000円~
中性能
夜間でも鮮明に映る
ギアの切替時に自動で映像が表示される
10,000円~
低性能
雨天時に見えづらい
コントラスト調整が出来ない
3,000円~

工場内などで使用する場合には、低性能のものでも十分に効果を発揮します。

ただ、屋外で作業をする場合には、中性能以上の物を選んだ方が良いかもしれません。

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