重機の買取王 フォークリフトなどのアタッチメントの法定耐用年数とは?

フォークリフトなどのアタッチメントの法定耐用年数とは?

フォークリフトに乗っているリフトマンの方はあまり馴染みが無いかもしれませんが、中古車でも新車でもフォークリフトを購入した後に減価償却を行う必要があります。

その際に法定耐用年数を知る必要が出てきます。

中古フォークリフトの耐用年数は何年?
減価償却資産の耐用年数表(車両及び運搬具)

ただ、アタッチメントはどれに当てはまるのか疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、フォークリフトなどのアタッチメントの耐用年数についてでまとめてみました。

耐用年数とは

耐用年数(たいようねんすう)とは、減価償却資産が利用に耐える年数をいう。長期にわたり反復使用に耐える経済的に価値があるものの使用又は所有の価値の減価を、各年度に費用配分していく場合の、計算の基礎となる。

このように、自分が持っている車両などの資産が何年使うことが出来るのかを表したもので、簿記などで計算する際に使われます。

ちなみに、フォークリフトの耐用年数は4年となっています。

アタッチメントの耐用年数

フォークリフト等の車両の本体などはわかりやすいのですが、アタッチメントは?と言われるとはっきりしない方多いようです。

こんにちわ。会計事務所で雑用兼税理士補助の仕事をしているにわかです。

先日、あるお客さんが購入された固定資産について、減価償却するべく色々調べているのですが一向に納得できる回答がなく困っています。

購入された物は「油圧ショベル」の先端につける部分「アタッチメント」です。

「建物」「付属設備」「車輌運搬」では無い事は明らかですが「工具器具」「機械及び装置」の2種類でどれなのかいつも頭を悩まされます。また耐用年数もどれほどなのかもまったく見当がつきません。

建設関係にある経理の方や詳しい方がおられましたら是非お知恵をお貸し頂きたいと思います。

このように質問をしている方もいました。

やはり、アタッチメントの耐用年数が何年なのか疑問に思っている方が多いようですね。

フォークリフトや油圧ショベルのアタッチメントの耐用年数ですが、次のようなものになります。

耐用年数表別表第2⇒機械及び装置⇒倉庫業用設備⇒12年

と、なります。

ただ、同じフォークリフトや油圧ショベルでも使用する業務で耐用年数が変わります。

基本的には、倉庫業用設備だと思うので12年ですが、林業や総合工事業で使う際には年数が変わって来るので注意が必要です。

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