【売却時】中古フォークリフトの査定項目とは

使い古したフォークリフトを売却する際に、気になる点といえば、フォークリフトのどこを見て査定金額を決めているのだろう…。ということではないでしょうか？

あらかた、需要と供給に応じた相場があるとは予想が付きますが、どういった点が加点評価になって、どういった点が減点評価になるのか…。

査定を出す店舗などによって、項目は違うと思いますが、まとめてみました。

では、フォークリフトのどういった部分を見ているのか触れていきたいと思います。

年式	年式は新しいほど高く、古いほど安くなります。
稼働時間	稼働時間が短いほど高く、長いほど安くなります。
最大荷重	最大荷重が大きいほど高く、小さいほど安くなります。
メーカー	メーカーは、シェア率の高いトヨタ、ニチユが変動が少なく安定しています。
車両の調子	バッテリーが切れていないか、壊れている部分が無いかをハンドルやブレーキなどを含め、くまなくチェックします。
車体のキズ	車体にぶつかった後がないか、油汚れがないかをチェックします。
エンジンなどの調子	エンストを頻繁に起こさないか、バッテリーが切れていないかをチェックします。
爪やアタッチメントのキズ	爪やアタッチメントが壊れていないか、錆びていないかをチェックします。
マストの調子	マスト部分がしっかりと動作するか、曲がっていないかなどをチェックします。
タイヤの溝	タイヤの溝がすり減っていないか、いつ交換したかをチェックします。
説明書などの書類	フォークリフトの説明書はもちろん、付属品などの書類をチェックします。
ナンバーが付いているか	公道を走っていると、車体のそこにキズがつきやすいです。

基本的には、これらの項目を見て車両の価格を決めています。

先ほどにも書きましたが、お店によってはこれ以外の項目もあるでしょうし、少ないところもありますので、参考までにとお考え下さい。

この査定項目の中で、ちょっと減点評価に繋がりそうな部分が思い当たる方もいるのではないでしょうか。

ただ、そういったものがありつつ、査定をお願いすると、やっぱりバレてしまいます。

もし、自分で修理や直せるようなら、直したほうが良いでしょう。

ただ、その修理にお金が掛かってくるようだと、そのまま査定をお願いしたほうが良いかもしれません。

どのような点が見られるのかがわかったところで次に知りたいのは、買取相場だったり、必要な書類などではないでしょうか。

以前、書いた記事でまとめてありますので、そちらを参考にして下さい。

重機の買取王｜【売却時】中古フォークリフトの査定項目とは